2004-11-11 第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
特に、私の出身地であります十日町におきましては、十日町病院を始めとして病院の建物そのものが倒壊等の恐れもあるわけでありまして、大変困っております。また、自宅外での非日常生活を強いられているわけでございますから、被災者の皆様に対しましては、日常生活以上にその健康管理、健康維持管理ができるよう配慮していかなければならないと思っております。
特に、私の出身地であります十日町におきましては、十日町病院を始めとして病院の建物そのものが倒壊等の恐れもあるわけでありまして、大変困っております。また、自宅外での非日常生活を強いられているわけでございますから、被災者の皆様に対しましては、日常生活以上にその健康管理、健康維持管理ができるよう配慮していかなければならないと思っております。
実は十日前後の毎日夕刊で、新潟県十日町病院の院長さんがプラスだという発表を新聞に報道されております。非常に私たちも不思議に思ったのでありますが、あれはおそらくそうした今後の、たとえば検査をたくさんするとか、まあそういうことで計算されたのじゃないかというような疑問を私たちも持っているわけです。それから指導料がまあ上っていきますので、これも指導料をふやす方法はある。
ところが最近私のひそかに仄間をいたしたところによりますと、新潟県の方へ参ります金を調べてみますと、十日町病院、これは医療団から引継いだ病院でございます、そこにわずか七百万円程度、そうして一千万円は吉田町のこれから建てます町立病院に交付されるということ、しかもこの吉田町の病院は実は私どもが県当局に進言をいたしまして、今日国民健康保険の診療所などが振わない一つの原因は親病院がないからである。